新副会長が抱負を語る

全国中小建設業協会の副会長に新たに就任した土志田領司(横浜建設業協会会長)と後藤文好(全中建広島県支部長)の両氏は、抱負などを次のように語った。

土志田領司副会長

全国組織の副会長という重責を担うことになり、身の引き締まる思いだ。全中建ならではという活動のあり方を模索したい。疲弊した建設業を回復するには、建設業界が一致団結して取り組まないと達成できないが、そのなかで中小企業だけで構成する全中建の役割は大きい。日本の全企業の90%以上を中小が占めている。そこで働く人たちがゆとりある生活ができる産業になることが望ましい。地域貢献ということがいわれているが、以前は地域愛、地元愛として地元のために活動することは当たり前という風潮があった。いまは薄れつつあり、大切にしないといけない。地元業界のボトムアップを図れるのは全中建だけだと思っている。

後藤文好副会長

前会長の出身協会(全中建広島県支部)として全中建の目指す想いは役員だけでなく、会員にまで十分に浸透している。これをどのように維持していくかが課題であると思っている。会員からは入会しているメリットを求められる。その期待に応えるには、まずものを言う協会にしないといけない。私自身は全中建の副会長の器ではないと思っているが、副会長として精いっぱい会長を補佐し、全中建ひいては全国の中小建設業の発展のために微力を尽くしたい。