経審のP点、最大で171点減

保険未加入者に減点措置

国土交通省は3月14日、社会保険への加入を促進するため、経営事項審査における未加入企業への減点措置を決めた。

現行の経審では、社会性(W点)における労働福祉の状況の審査項目のうち「健康保険・厚生年金保険」と「雇用保険」が未加入の場合、それぞれ30点の合計60点が減点される仕組みになっている。

今回、審査区分を「雇用保険」「健康保険」「厚生年金保険」の3区分に分割、そのうえでそれぞれの減点幅を40点に拡大する。

これにより、現行制度では最大86点減点の総合評価値(P点)が、最大で171点の減点となり、現行に比べ減点幅は85点拡大する。25年度の経審から適用する。