土木積算基準を改正

6工種の歩掛見直し

国土交通省が3月末に発表した土木工事積算基準等の改正によると、土木工事標準の改正、土木工事間接工事比率等の改正を新年度から行っている。設計積算基準についても、設計業務等共通仕様書、測量業務、地質・土質調査業務等共通仕様書の一部改正を行っている。

改正のうち、土木工事標準歩掛の改正は、機械土工(土砂)など6工種の見直しである。改正内容は次の通り。

【機械土工(土砂)】
▽施工機械の見直し=排出ガス対策基準値の変化、現行・バックホウ、山積0.8?(排出ガス対策型第1次基準値)→改正・バックホウ、山積0.8?(排出ガス対策型第2次基準値)

【土の敷均し締固め工】
▽施工機械の見直し=保有形態の変化(リース化)、現行・タイヤローラ8~20t(損料)(排出ガス対策型第1次基準値)→改正・タイヤローラ8~20t(賃料)(排出ガス対策型第1次基準値)

【小規模土工】
▽施工機械の見直し=保有形態の変化(リース化)、現行・タンパ60~80㎏(損料)→改正・タンパ60~80㎏(賃料)

【法面整形工】
▽施工機械の見直し=排出ガス対策基準値の変化、現行・バックホウ(法面バケット付)山積0.8?(排出ガス対策型第1次基準値)→改正・バックホウ(法面バケット付)山積0.8?(排出ガス対策型第2基準値)

【路盤工】
▽施工形態の見直し=歩道施工の機械化、現行.人力のみ→改正・人力+機械(小型BH)の併用、編成人員の減少:歩道施工、現行・普通作業員1.77人/100㎡、特殊作業員0.56人/100㎡→改正・普通作業員1.00人/100㎡、特殊作業員0.41人/100㎡、日当たり施工量の増加:歩道施工、現行・180㎡/日→改正268㎡/日
▽施工機械の見直し=施工機械の追加:歩道施工、現行・なし→改正・小型バックホウ山積011?(排出ガス対策型第2次基準値)、保有形態の変化(リース化):歩道施工、現行・振動ローラ(損料)、搭乗式・コンバインド型3~4t(排出ガス対策型第1次基準値)→改正・振動ローラ(賃料)、搭乗式・コンバインド型3~4t(排出ガス対策型第1次基準値)、排出ガス対策基準値の変化:車道施工、現行・モータグレーダ3.1m(排出ガス未対策)→改正・モータグレーダ3.1m(排出ガス対策型第1次基準値)

【アスファルト舗装工】
▽施工機械の見直し=保有形態の変化(リース化):機械施工、現行・振動ローラ(損料)、搭乗式・コンバインド型3~4t(排出ガス対策型第1次基準値)→改正・振動ローラ(賃料)、搭乗式・コンバインド型3~4t(排出ガス対策型第1次基準値)